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1985年ミュージック・グラフィックのデザインオフィスRICE co.,ltd設立
20年に渡り日本のミュージックシーンにおいて話題のミュージシャンのCDジャケットやグラフィックワークを次々に手掛けてきた。
“浜崎あゆみ”をはじめとして、GLAY、Kinki kids、Every Little Thing、day after tomorrow、The Yellow
Monkey、嵐、Re;japan、aiko、深田恭子、安室奈美恵、矢沢永吉、忌野清志郎、Fay ray、葉加瀬太郎、SAKURA、小泉今日子、SPICE
GIRLS…など数多くの超大物ミュージシャンとのコラボレーションでその時代を代表するような注目のCDジャケットやグラフィックワークを生み出している。 |
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2003年、tv-asahi UMI(六本木ヒルズ内)に20年におよぶ話題のミュージック・グラフィックを一挙公開するRICE展を展開する。
RICE展/tv-sdshi um(六本木ヒルズ内) |
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| 1980年に東京で初の個展を開催。続き1984年にはサンフランシスコの「ジャパン・アート・ナウ」に出品。85年にはデヴィッド・ホックニーの協力でロサンゼルスにて個展を行い高い評価を得た。1997年には東京(スパイラルガーデン)、1998年にアメリカツアー(L.A.・N.Y.)で「原神一展」を開催し話題を集めた。<デジタル>と<自然>と<循環>を融合させた画風で注目を集める。 |
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| 原神一のアート −めくるめく霊的エネルギーの美学− |
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| 森下泰輔(評論作家) |
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原神一のアートのテーマは、コンピューターとアニミズムである。四国の山奥で育った原は、森の草木や川に精神が宿っているのを確信していたという。原は1980年代から、いくつかのシリーズで自らの芸術的世界を形成してきている。ひとつはSEXYシリーズ、それからコンピューターシリーズ、エネルギーシリーズなどである。そのすべてに共通するのは、広義の意味でのアニミズムではないかと私は思う。「私は、コンピューターの電子や電気のなかにも、精神が宿っているのではないかと考えています」と彼自身が述べる通り、精神のエネルギーが、女性、コンピューター、花、水などのなかに注がれている。SEXYシリーズ「Tabi」では、精神は女の細く白い足のフェティッシュな先端部の足に宿る。近作「WATER-1」では、精神はマッキントッシュによってデフォルメされた菊の花芯から落下する聖なる水に宿っている。そして金箔の上に荒々しく描かれた卓越したドロウイングが、宇宙を満たしているエネルギー体の様相を呈している。
今日のポストモダン的状況における思想は、西洋的ロゴスにかわり非理性的で周縁的なものの方向に向かっているが、それはリアリーの「ドラッグ」、ギンズバーグの「ビート」、フーコーの「狂気の歴史」、ボーアの「量子論」、鈴木大拙の「禅」などのなかにすでに60年代から準備されていた。21世紀にはシリコン生命体が登場すると共に、脳のシプナスとコンピューター・チップをケーブルで接続することにより人の五感はネットワーク上に存在し得るという。精神は確かにコンピューター内部に生ずる。原神一のアートは、そんな近未来の魂の行方を予見している。 |
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| ミュージック・グラフィックやアートに留まらず、2004年には日本で唯一のロボット開発事業を展開している株式会社ZMPとのロボットとアートのコラボレーションにおいて新世紀に相応しいアートワークを展開する。 |
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